「みんなのうた リクエスト」の2月・3月放送分の新曲ラインナップが決定しました
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「かんがえがあるカンガルー」
なんと「くるり」の岸田繁が初登場で作曲、歌をうたいます
作曲と歌はなんと「くるり」の岸田繁さん、「でこぼこフレンズ」「バンジョーのジョー」CMの「QOO」のアニメを手掛けたユニット「m&k」が詞とイラストを手がけます。
カンガルーを楽しく描写
ぴょんぴょん跳ね回っていたかと思うと、ふいに肩肘ついて地面に横たわり、あたりを見回すカンガルー。その哲学的な表情は、まるで何かを考えているかのようです。そんなカンガルーのかんがえを歌にしているユニークなカンガルーの歌です。
「2つのゆびわ」
おさむおにいさんの娘さんが作詞・作曲・歌を手がけています
詞・曲・うたはおさむおにいさんの娘さんで坂田めぐみさん。なんと父・坂田おさむさんもコーラスで参加です!
初めての気持ちに揺れる女の子の世界を人形アニメで表現
親離れの第1歩がテーマの歌です。小さなうちは仲良しの父娘も、いつしか嫌ったり嫌われたり、くっついたり離れたりを繰り返す不思議な父娘関係。「お父さんだいすき!」と言っていた娘に、初めて気になる男の子が現れ、その時思い出したのは父親の言葉、少し切ない曲となっています。
「オバケのなみだ」
墨絵アニメーションで第一人者の横須賀令子がアニメ
アニメーションは墨絵アニメーションで有名な横須賀令子さんです。NHK教育テレビ プチプチアニメ「なんじゃもんじゃおばけ」「柿の木もっきい」等を手がけておられます。作詞・歌はシンガーソングライターの家入レオさんです。メッセージ性を感じられます。
子どもの時に体験した特別な世界
人は誰でも純粋な子どもだった時代があります。その時にしか聞き取れない世界の声、見ることの出来ない世界の色、そういうキラキラした破片が、この曲には閉じ込められています。この曲を聴いて、誰かを純粋に思う気持ちを改めて感じてほしいメッセージが詞にこめられています。子どもたちの表情あふれる姿を横須賀さんのアニメーションでも感じてください。
「おばあのお守り」
成底ゆう子さんが子どもの頃に見た石垣島の風景を歌にしています。家の近所のよく通っていた商店にはいつもおばあがひとり立っていて、優しい笑顔と大きな声で子どもたちと一緒に遊んでくれたり、おしゃべりをしてくれたりしました。そんなおばあからもらった夢の扉を開けてくれる魔法のお守り・・・ふるさとってあったかいな、ふるさとってやさしいな・・・この曲を聴くとふるさとに帰りたくなる、そんな曲です。自分だけのふるさとの景色を思い出させてくれるような歌です。
メジャーデビューは2010年
成底ゆう子さんはデビュー2010年11月にシングル「ふるさとからの声」からメジャーデビューされましたが音楽活動は2002年から行っております。2007年には「みんなの童謡」で「埴生の宿」を歌っています。
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